ず~っと引っ越したいと思っているのだが
鬱で休職したり、無職になったりとずるずるしている。
社会復帰してそろそろ1年。
平穏に生活できているので今こそ引っ越しにいいタイミングだと思うのだが、
なんせ物件が見つからない。
フルタイム勤務はもうきついから労働時間を減らすためにも
固定費削減・家賃減額するべく引っ越したいのだが
一人暮らしで住んだ物件の中で今の物件が一番条件が良いのが仇になっている。
家賃を下げるためには条件を下げて妥協するしかないのだが
快適(騒音以外)な環境での暮らしを手放すのは思ってるより難しい。
それに今までは社会的慣例だから仕方ないと敷金・礼金を払ってきたが
無性にそれらを払いたくない気持ちが強くなってきた。
敷金は理解できるが、礼金はどうしても理解できない。
理解・納得できない金など1円も払いたくない。
同じ理由で更新料も払いたくない。
だから物件の検索条件は礼金無し。さらに保証人不要。
両親は健在だが年金暮らしだし、できればもう親と関わりたくないから。
時代の流れか、昔じゃ考えられないこんな条件でもたくさん物件はある。
もちろん保証会社に加入が必須になるが。
しかしそれは理解できるし、むしろ加入しておいた方がいいと思う。
ただ、そういう物件の概要欄の備考をよぉ~~く読むと
払わなければいけないらしい、よくわからない金額がしれ~っと書いてあったりする。
〇〇サポート月3000円とか、
セーフティ補償料月640円とか、
〇〇クラブ年会費10000円とかとか。
これは何だ? 何の金だ?
理解できない、金額の根拠もよくわからない金。こんなもの払いたくない。
それに民間の賃貸は、契約審査やその他もろもろ大家さん次第っていうのも
不透明で不信感が湧く。
今、住んでる物件は大家さんも管理会社の人も善良で
不快な思いをしたことはないけど次はわからない。
以前住んでいた物件では、大家さんが何かの支払いを忘れていて、
一時的にTVが映らなくなった(その頃はTVを持っていた)ことがあった。
管理会社の社長が亡くなり、管理会社が急遽変わることになって
事務手続きが発生して面倒なこともあった。
自分の管轄外のことで不快な思いをするのはもう嫌だ。
URは家賃が高いからずっと対象外だったけど
礼金、更新料無し、保証人不要でだいたい部屋が広い。
すべてがシステマティックで明瞭。
今より家賃が上がるのは必須だけどそれでも
民間の不透明さ煩雑さを思うとURがいいって思うようになった。
もう、礼金やら大家さんやらに煩わされたくない。
使途が不明な金は払いたくない!!!
もっと年齢が上なら都営等公団があるけど
単身50代は入居条件に当てはまらないのでURしかない。
なので、最近はUR一択で探してる。が、これも物件の空きがない。
東京都下ならけっこう空いているが、
まだしばらく通勤する身の上なのであまり都心から離れられない。
ということでやっぱり物件が見つからない。