ムーミンバレーパークに行った時、
ムーミンの物語を体験できる展示施設で
閉め切った部屋の3D展示を観ていたら気持ち悪くなってほとんど見ずに部屋を出た。
クラクラするというか床が揺れてるような感じ。乗り物酔いのよう。
そして呼吸もちゃんとできない。
と、いうよりもその部屋の空気を吸いたくない感じ。
うまく表現できないけど、とにかく気持ち悪くてその部屋にいられなかった。
ここまで読むと何やら霊的なものみたいに読めるがそうではない。
・・・・多分。
部屋を出ると少し落ち着いたけど階下へ降りるらせん状の階段でも
ちょっと気持ち悪くなった。
階下の展示物に3Dはなかったからか乗り物酔いのようにはならず見ることができた。
しかし、1Fにあるムーミン谷のジオラマが気持ち悪くて駄目だった。
円形に作られたジオラマを見てるとまた乗り物酔いのような感じになって
ムカムカクラクラして見たいのに見れなかった。
楽しみにしてたのに残念。
先日の信州旅行でも特急に乗っていて気持ち悪くなったし、
都内でバスに乗っている時もちょっと酔う。
スマホ見てるともうテキメンに酔う。
新幹線では耳がツーンとなって隣の人の声もよく聞こえなくなるし、ちょっと酔う。
飛行機では酔うことはないけど泣くくらい耳が痛くなることもある。
どうやら私のこの症状はちょっとひどいみたいと40歳過ぎたあたりで気づいた。
皆、多少は気圧の影響を受けるみたいだが私ほどではないらしい。
子供の頃、とくに乗り物酔いをした記憶はない。
遠足なんかでバスに乗る時、前の席に座るとかもなかったし。
加齢と共に乗り物に酔いやすくなってきている気がする。
ムーミンバレーパークに行く特急電車に乗る前も
また酔うかもと不安で酔い止め薬を持っていったけど
乗車時間が短かったからか、大丈夫だった。
これも更年期障害のひとつか、はたまた老化現象か。
まあ、50年以上休まず使ってるこの身体、不具合が増えて当然なんだよな。