肉のハナマサに行ったら、なんとなんと卵1パック¥178で売っていた!
だいぶ小ぶりな卵だけど1パック¥178なんて値段、
超――――久しぶりに見たっ!!!
最近は卵1パック¥300くらいするから、
卵は、もう貴族の食べ物になったのだ、庶民の食べ物ではないのだと思って
スーパーで卵売り場は素通りするようになっていた。
ほんと何ヶ月ぶりに卵を買っただろう。
あまりに嬉しいので夕飯時に2個も食べた。
もったいない、もっと大事にちびちび食べなきゃ。
7月以降、馬鹿みたいに暑くて食欲も落ちたから、
その分食費も減ってると思ったら全然そんなことなかった。
6月の食費 ¥14,178
7月の食費 ¥17,257
家計簿を見返すと6月は、お菓子とパンをモリモリ食べている。
でも7月はパンは食べたけどお菓子は、ほぼ食べてない。
7月の方が食べる量は減っているのに、食費は7月の方が高い。
調味料が色々なくなったので大瓶を購入したのも食費が上がった理由の一つだろうが
それよりも値上げが最大の理由と言い切っていいと思う。
世の中が値上げは仕方ないという流れだからそれに乗っかって
企業も値上げすることを恐れなくなったというか、
この際、便乗してもっと値上げしちゃえ~って、なってないか?
そうやって物価はどんどん上がるのに給料は1円も増えない。
だから節約するつもりはなくても節約せざるを得ない状況で
はじめは節約もゲームみたいで楽しいけど、
節約生活が続くとほんとに心が荒んでくる。
入ってくるお金は変わらないのに、出ていくお金はどんどん増えるのだから
日々どんなに切り詰めて節約しても追いつかないし。
着飾ることも外食もカフェでまったりすごす時間もいらないけど
卵くらい毎日好きなだけ食べれる生活に戻りたいと心から思う。
しかし果たしてそんな日常が戻ってくるんだろうか。