年末にした糸リフトの手術でまだ顔が腫れている。
こめかみのあたりがぬんっ!と横に腫れているから
宇宙人のグレイみたいな輪郭になってるけど
「親しい人が見ればわかるけど初対面の人にはわかりませんよ。」と
カウンセラーが言った程度の腫れ具合だ。
私には親しい人なんていないし、ましてや今はマスク生活。
他人が私の顔の腫れに気づくことはないだろう。
触ると痛いけど明日からの出勤に影響はなさそうだ。
今回はダウンタイムがラクだがクマ取りの時は大変だった。
メスを使わない手術なのでダウンタイムや腫れがあまりなく、
個人差はあるが週末に手術して月曜日から出勤できますと説明を受けた。
が。
私は、めちゃ大変だった。
顔が紫とか黄色になるような内出血はなかったけど腫れがひどかった。
術後すぐは、長時間の点滴で膀胱がパンパンで漏れる寸前で
体に色んなチューブをつけたままトイレに行くこと2回。
それがちょっと大変だったが
クリニックを出たその足でカフェに行ってワッフルを食べたくらいだから
痛みも見た目の変化もとくになかった。
だが翌朝は目が覚めても目が開かなかった。
大量の目ヤニでまぶたがくっついたのだ。
指で上下のまぶたを引っ張って無理やり目をこじ開けても
腫れのせいで視界が狭く、鏡に映った顔は朝青龍・・・
いずれ腫れは引くとわかってるから不安はなかったが
この顔で出勤できるわけないわ~と休職中に手術したことを喜んだ。
(この後どんどんメンタルが悪化して結局退職した)
朝青龍の不安はなかったけど
ゴルゴ線と法令線に注入するための脂肪をとった太ももが痛くて。
小さな傷なのに痛みが強くてしばらくびっこを引いて歩いていた。
痛みが引いた後も違和感があって
その違和感が完全になくなるまで1年くらいかかった。
説明されたダウンタイムとはだいぶ違ったが
これが個人差というものだろう。
だから今回も腫れがひどかったらどうしようと不安があったのだが
気にならない程度の腫れでほっとしている。
術後は、鈍痛がして鎮痛剤が効かなくて
なかなか眠れなかったが翌日には痛みも引いて鎮痛剤も必要なかった。
同じ手術をしたことのある看護師は、術後の痛みも全くなくて
1錠も鎮痛剤を飲まなかったらしい。
手術が怖い人も多いだろうが
手術自体は麻酔が効いてるから痛くも痒くもない。
それより術後の痛みや腫れの方が怖いし辛い。
隠しようのない目の周りの腫れはほんと大変だったし、
今回のダウンタイムもラクとはいえ、
不快には違いないのでもう二度と手術したくないと思う・・
けどね・・・