最近、朝起きるのがしんどい。
体中が凝り固まって重くてだるい。
うっすら痛い頭痛も毎日ある。
不調の原因は、求職活動だ。
活動と言っても歩き回ってるわけではなくて
相変わらず家にひきこもっているのだが
求人情報を見たり、履歴書や職経歴書を書くことに疲れている。
午前中は、求人サイトの情報がまだ更新されていないので
YouTubeを見たりしてのんびりしてることも多いけど
ハローワークの合同面接会の求人に応募したい時は、
ハローワーク開始時間の朝8時半に電話をかける。
書類選考なしの合同面接会は、エントリー数に上限があるので、
早い物勝ちだから朝イチで電話する。
このご時世、電話すれば紹介状を郵送もしくは、
求人サイトのMypageからダウンロードできるから楽チンだけど
コロナ以前は電話対応しなかったのだろうか。
職員の口ぶりは、そんな感じだった・・・ってことは、
良い求人にエントリーするためには
朝からハローワークに並ばなきゃいけなかったってこと？
ええーーっ・・・
午後は、派遣会社のサイトをチェックして
目ぼしい求人があればエントリーするのだが
通勤経路や給料等色々考えることが多いので時間を取られて疲れる。
一通りチェックしたら、
応募する会社によってアピールしたい箇所が変わるし、
志望動機も変わるのでこの作業もかなりストレスになっている。
そもそも事務職の志望動機なんて労働条件以外ないのだが
それを素直に書いちゃいけない。
家から近いから、給料が良いから、休みが多いからとか。
それこそが働くモチベーションだから
堂々と志望動機として言って良いと思うけど世間的にはNGだ。
御社の仕事を通して世の中に貢献したいとか
自身の成長につなげたいとか言わないといけない。
ただの事務職に夢も希望もあるわけないし、
本気でそんな夢語る人いたら、ちょっとひくのに
そういう建前な志望動機を書くのが正解になっている。
でもね、50過ぎたおばさんにどんな夢と希望があるのさっ。
ハローワークでそんなことを言ったら
そんな生生しいこと言わないで、と苦笑された。
まあそんな志望動機が通用しないのはわかってるので
脳みそをフル回転させて、もっともらしい志望動機を考える。
求職活動を始めて約1ヶ月、何も結果が出ていない。
自分の過去を編集し、
嘘八百な志望動機を創作することに疲れた。
毎日、自分の市場価値を突きつけられて
1年半の休職でやっと落ち着いてきたメンタルが悪化しそうな気がする。
