またもや保険適用外で歯の治療をしている。
以前、今通っている歯医者から浮気して自宅近くの歯医者で治療した歯が
なんだか不調でやり直すことにしたのだ。
な~んか違和感がある、痛みはないけど。
レントゲンで見る限りすぐに治療が必要なほどの悪化は見られないらしい。
この時点で違和感や痛みを感じる人は、まれと医師に言われた。
さすがHSPなワタシ。
ともあれ、いずれ治療が必要になることは明白で。
なおかつ、老化で歯茎が下がってセラミックの下の金属が見えるのも気になる。
なんとかしたいと言ったら、被せ物をやり直すしかないと言われた。
その時は他の歯の治療にめっちゃ金がかかったので保留にして、
いつかやろうと思ったのだが今、その“いつか”がきたってことだ。
歯の根管治療をするにあたり医師に確認されたのが
保険内か自由診療、どちらにするかということ。
違いは、手探り(医師のカン)で治療するか
顕微鏡を使って中を見ながら治療するかの違いらしい。
手探り(保険適用)の場合、中に入り込んだ菌が残る可能性が大きいが
顕微鏡を使う場合は、ほぼ全部取り除くことができるということ。
といっても100%じゃないけど。
どちらにしますか?と聞かれ即答で自由診療を選んだ。
だって以前、保険内で治療して10年も経たずに悪化したのだ。
とにかく歯が弱い私のこと、どうせやるならリスクを最大限に取り除きたい。
それでもまた治療が必要になる可能性はあるだろうが。
身につけるものや日用品、食費は必要以上に出費を抑えようとするのに反して
そうやって節約して貯めた金を歯と顔面にど~ん!と使ってしまう私。
保険内なら数千円で済む根管治療が9万円。
もちろん上に被せる歯もセラミックなので9万円(予定)。
約20万円が歯1本の治療で消える~~。