趣味一人暮らし、特技一人暮らし

一人暮らししかできない気がするHSPな人の日記

予定のない休日

労働者に戻ってから休日のありがたみを改めて噛みしめている。

休日は労働者の日常に燦然と輝く希望だ。

日々、休日を夢見て働いていると言ってもいいくらい。

何か楽しい予定を入れてるわけではないが

休日を思うだけで気分があがる。

いや、HSPで内向型でコミュ障の私はむしろ予定のない休日こそ待ち遠しい。

               

 

予定といっても自分で作ってる用事がほとんどだから

嫌なことではないのだけど予定があること自体がストレスになる。

時間が決まってる用事なら間に合うように逆算して準備しなきゃだし、

人混みの中に行くことを思うだけで嫌になる。

どんな楽しいことでもそれにたどり着くまでに色んなストレスがかかる。

 

そんなストレスに負けて予定を中止することもある。

誰かと約束していたらドタキャンなどそうそうできないが

常時ぼっちなので気分次第でどうにでもなる。

これはたくさんある常時ぼっちのメリットの一つだ。

 

だから予定のない休日がいいのだ。

好きな時間に起きれる。これが一番うれしい。

起床後、着替えたりもしない。

ぼっちは誰の視線も気にしなくていいので起きたまんまの格好で問題ない。

乾燥するから顔にクリームくらいは塗るけど

私は自分の顔を見ることがストレスなので鏡も見ない。

 

ダラダラYouTubeや海外ドラマを観たり、本を読んだり。

Amazonの欲しい物リストを見直したり。

お腹が空いたら好きなものを食べて、ダラダラに飽きたら散歩に行く。

さすがに着替えて鏡で顔をチェックするけど化粧はしない。

日焼け止めを塗ってマスクとメガネと帽子で顔の大部分を隠して外に出る。

気が済むまで歩いたら家に戻ってダラダラを再開する。

眠くなるまでダラダラする。

 

           

 

どこかにでかけると、ぼっちでいても不愉快な思いはする。

混んでる電車の中でリュックを背負ったままの人、

ぶつかって謝らない人、

ベビーカーで道をふさぐ人、

列に並んでいたら割り込まれたり、

お店のレジの人が横柄で不機嫌だったり、

映画館で隣の席の人が臭かったり。

 

どこにも行かず家に籠もる休日。

近所を散歩する程度なら不愉快な思いをさせられることも少ない。

予定のない休日って最高だ。