食料品の値上げが止まらない。
値上げは無職の身に切実な問題なので
節約するために家計簿を復活した。
去年、家計簿のせいで食べたい物欲しい物を
我慢することに疲れて家計簿は止めたのだが
そんなこと言ってられないくらい食品が値上がりしている。
ともすると動物性食品を食べるのを忘れる私の
大事な動物性タンパク源で
ワタシ的コスパ最強の2大スーパーフードの卵まで
値上がりするとは・・かなりショック。
（もう一つのスーパーフードは納豆だ！）
近所のスーパーで１パック10個入が
￥197～198といつでも￥200未満だったのに
￥208になってその後すぐ￥218になった。
卵もパンも野菜も何もかも値上がりしている。
便乗値上げもあるだろうけど
とにかく値上がりをこんなにもヒシヒシと
実感したのは初めてかもしれない。
だからスーパーに行ったら、まず見切り品コーナーに直行する。
食べたい物より、安くなっている物を買う。
定価で買うのは、贅沢な気すらする。
見切り品の賞味期限が気になって
買わない人もいるようだけど私は、元々あまり気にしない。
だって賞味期限は、消費期限じゃないから。
先日、賞味期限まで１日しかない卵が
￥178になっていたので買ったけど
それから1週間以上経っても腐らず、
白身がぷりっとした状態で美味しく食べられた。
賞味期限って何だろうね。
ただ、野菜の見切り品は、よぉく見ないと
可食部があまりなかったりするので要注意だ。
たまに半分以上傷んだ野菜や果物を売ってるけど
流石にそれは買えないから
そんなになる前に値下げすれば
フードロスにならないのになあと残念に思う。
そんな感じで見切り品ばっかり買ってる（食べてる）
今月の家計簿を見てちょっとびっくりした。
今日、9月11日時点で食費総額が￥4,598-（税抜き）。
頑張ったご褒美にちょっとお高めの
シティベーカリーのパンを買ったのにこの金額。
この調子でいけば今月は、食費１万円内に
収めることができそうな気がする。
ありがとう見切り品！
大好きだ見切り品！
・・・って
定価で心置きなく買い物できる日は戻ってくるのだろうか。
