凝りがひどい。
肩よりも首と背中、腕、腰・・全身だ。
凝ってない体ってどんな感じなのかわからない。
働いていた頃は、週1か2でマッサージに行ってた。
働いてないのに今もゴリゴリ。
家にひきこもって体を動かなさすぎて凝る。
ブログ書いて、絵描いて、動画観て、
ずっとパソコンと向き合ってるから、ね。
マッサージは行ってない。
ウィルスのせいで、行くのを躊躇し、
今は、お金的に躊躇するようになった。
凝りは「生涯の友」とあきらめているが
たまに尋常ではない凝りに見舞われる。
うつを患った時。
いつもとは違う凝り。
肩が上から固定されたみたいに重くて痛い。
心療内科で「肩こり酷いでしょ。」と医者に言われて
うつの症状なのかと、ほっとした。
ほっとするってのも変だけど。
5年位前。
左肩が痛くてたまらないことがあった。
凝りとは違う、イタミ。
職場で電話が鳴っても左手で受話器を持てなくて、右手でとった。
机の上に手を乗せるだけで痛い。
左手をだら~んと下げて仕事した。
マッサージ行ったけど効果なし。
医者に行くしかないか~と滅入ってた。
年末で、数年ぶりに母親と妹に会った。
母親と喋りながら歩いていたら
後ろから妹が「お姉ちゃん、左側に気をつけてね。」と言った。
いきなりそんなこと言われてなんのことやらで
なんで?と聞いても
左に気をつけて、としか言わない。
理由を言わないので、最近左肩が痛くて困ってると言うと
「あ~。」としたり顔。
「そりゃ痛いよ。だって左肩におっさんがぶら下がってるもん。」
・・・・・
私の左肩におっさんが片手をかけてぶら下がってる、らしい。
妹は、視える人。
曰く
「会社でくっついたね。お姉ちゃんの方が強いからいずれ離れるよ。
人が多いところに行けば、他の人に付いてくよ。」
「その会社多いね。お姉ちゃん、憑かれやすいから。
でも大丈夫。お姉ちゃん強いから、憑いてもそのうち離れるよ。」
多いだろうなとは思っていた。
高齢者が多い会社なので、亡くなる人が他の会社より多い。
亡くなった人を会社で見る人も居た。
母親は、視えないけど感じる人。
母親が私の左肩に手をあて、呪文?お経?のようなものを唱えた。
そのおかげかどうか知らんけど、
その後ほどなく、イタミは消えた。
病院には行かなかった。
意識して人混みに出かけはしたが。
暑さも盛りをすぎて、ちょっと怖い話。
妹があれなので、こういう話はけっこうある。それはまた今度。