趣味一人暮らし、特技一人暮らし

一人暮らししかできない気がするHSPな人の日記

愛しのラミー

ラミーの季節がやってきた。

ロッテの季節限定販売のチョコレート、RummyとBacchus。

近所のスーパーで

ラミーとバッカスのアイスクリームだけを入れた冷凍ケースを見た時、

アイスが売ってるってことは、チョコも売り始めたってことだ!と

嬉しくなって菓子売場に行ったのだが、チョコは売ってなかった。

アイスだけ先行発売か?と思ったが

後日、別のスーパーに行ったら、

ちゃんとチョコも売っていたのでラミーを買った。

バッカスよりラミーが好きだ。

             

久しぶりに食べるラミーは、うっとりするほど美味しい。

普段チョコはほとんど食べないのに、ラミーだけは別。

最近は、他のメーカーもラムレーズン入チョコを出してるから

もちろん食べるのだけどラミーが好きだ。

             

そしてやっぱり近所のスーパーの菓子売場には、

ラミーとバッカスがない。

アイスは売ってるのに何故チョコは無いんだろう。

そういう方針(どんな方針)なのか?と

不思議に思いながらレジに並んだら

ラミーとバッカスのチョコがレジ横にひっそりと陳列されていた。

なんでこんな場所に?

そのレジに並ばないと見えない場所に人目から隠すように陳列されている。

売りたくないんだろうか、人気商品なのに。

アイスは専用冷凍庫を用意するくらい力を入れてるのに、

チョコの扱い間違ってないか。

他のスーパーでは、大体目立つところに置いてるのに。

                  

大好きなラミーがアイスになったと知った時は、

ぜひ食べたい、絶対食べなければ!と思ったのだけど未だに食べていない。

元々アイスクリームは大好きだったのに

何故か去年あたりからアイス全般食べたいと思わなくなって、

食べたいと思ってもすぐに

「冷たいから嫌だな」と

食べたい欲を打ち消す感情が湧いてくるようになった。

だから、アイスを見る度においしそーとは思うものの

未だ食べずに今日に至る。

 

同じ理由からアルコール類も飲まなくなった。

もし飲むとしたら、ホットワインとか梅酒のお湯割りだ。

冷たいのが嫌って老化現象だろうか。

体を冷やしたくないという防衛本能だろうか。

なんたって低体温だからな~。

                   

オンライン限定でラミーのテリーヌもある。

チョコレートケーキはあまり好きじゃないんだけど

これはちょっと食べてみたい。

しかしー・・・

ちょっと高くても買ってしまうくらい

ラミーはずっと変わらず美味しいけど、

年々そのサイズが小さくなってると思うのは、

決して私の気のせいじゃないよね。

www.lotte.co.jp

 

値上げフィーバー

数日前から大根の味噌汁が食べたくて、

大根を買おうとするも高くて買えない。

1本¥300くらいする時もある。

大根は、冬が旬だからそろそろ安くなる時期なのに

なんでこんなに高いのだ。

でもどうしても大根の味噌汁が食べたいので

野菜はちょっと安めだがそれ以外は他店よりほんのり高い、

歩いて15分ほどかかるスーパーに行った。

 

大根1本¥198。

半額の見切り品があったけど袋の中に黄茶色の汁が出てて、

いくら半額でもそれを買う気にはなれなかったので

諦めて定価のを手にとったら、

下の方に何故か1本だけ¥188のがあった。

それを見つけるやいなや、かごに入れたのは言うまでもない。

                 

他に目ぼしいものがなかったので

最近価格の落ち着いた玉ねぎを1袋かごに入れた。

夏頃は玉ねぎが異常に高かったけどあれは何だったのだろう。

 

大根と玉ねぎ、買うものは決まったが

見切り品の見落としがあるかもしれないと

レジに行く前に野菜売り場をグルグルしてたら

さっきのとは別の大根の見切り品を見つけた。

袋には入ってないけど、変な汁が出てない大根1本¥128。

そういえば、店員がここで作業していた。

早速かごに入れ、¥188のは戻した。

                   

レジに行こうとお菓子売り場を通ったら

袋を開けたら一気食い不可避なお菓子

岩塚の黒豆せんべい”が¥138で売っていた。

安い、久しぶりに安い!と

思わず買いそうになったがなんとか留まった。

 

好物が安くなってるといつも家にある食材のことを

ころっと忘れて嬉しくなって買ってしまうのだが

今日は、予めメモに

 「柿とりんごがあるからお菓子は買わない!」 と書いて手に握りしめて

スーパーに行ったので買わずに済んだ。

 

この“岩塚の黒豆せんべい”、値上げラッシュが始まる前は、

どの店でも大体¥158で売っていた。

家から一番近いスーパーが最安値で¥128だったので

必ずその店で買っていたのだが、

一気に¥50も値上げして今は¥178だ。

値上げの“波”どころじゃない、津波がやってきたようだが

別のスーパーでは変わらず¥158で売っている。

仕入れ値に差があるのはわかるけど、

それにしたって+¥50はちょっと値上げしすぎな気が・・・

              

血眼になって1円でも安いものを探している。

節約と言えば聞こえはいいけど、はっきり言って貧乏臭い。

貧乏じゃないのに、ビンボ臭い。

止まらぬ値上げのせいでビンボ臭い、せこい買い方になってしまう。

一体この値上げ、天井はあるんだろうか。

 

 

全力でダラダラする

11月から会社勤めが始まるのでそれまではのんびりできる。

求職活動もお金の心配もしなくていいのだ~♪と喜ぶも

ハローワークに電話したり、

応募している会社に辞退の連絡をしたり、

派遣会社への手続きやら、労働に必要な物を買い揃えたりと、

あれやこれやで気が休まらなかったが

先週末あたりからやっと気持ちに余裕がでてきて

全力でダラダラしている。

             

朝起きて、掃除や洗濯を済ませたらダラダラの開始だ。

椅子に斜めに座り、足を机上にあるPCの横に投げ出す。

そのものすごく骨盤を歪ませる姿勢で、

YouTube観たり、海外ドラマ観たり、それに飽きたら本を読んだり。

お腹が空いたらうんしょと立ち上がって、

簡単な料理をして食べる。

食べたら即、片付け。

キッチンや使った食器が汚れたままだと

気になってダラダラできないので

きれい洗って生ゴミも片付けてからお湯を沸かす。

コーヒーとおやつを準備して、ダラダラを再開する。

 

さすがに1日中椅子にハマってると体のあちこちが痛くなってくるので

夜10時くらいにギブアップしてベッドに向かう。

そして寝落ちするまで

スマホYouTube観たり、海外ドラマ観たり、

Kindleで本を読んだり。

 

なんてダラダラしてるんだろう。

ぐーたらってサイコーだ。

 

11月からの仕事が決まった時は、

顔のたるみをとる美容整形の糸リフトをしようと思った。

2週間もあれば術後の腫れもひくだろうからちょうどいい。

けど結局、やめた。

ならば空いている平日に映画でも観ようかと思ったが、

こんな時に限って観たい映画が一つもない。

で毎日ダラダラしている。

 

かつての私ならプチ整形でも旅行でも

思い立ったらすぐ行動してたが今は、そんな気力がない。

きっと完全にうつ抜けしたわけではないのだろう。

心療内科はいつになったら卒業できるのだ?)

ウィルスもまだ健在だし、

家でダラダラしてる時間が一番、心休まるので

あと1週間、貴重な1週間、さらなる全力でダラダラに臨みたい。

            

 

働くってお金がかかる

仕事が決まって憂鬱になっている理由の一つに

通勤に必要なものを買うことがある。

週5日、1日のほとんどを会社で過ごすのだから

必要な物が出てくるのは当然だけど

結構な金額になるので憂鬱になる。

 

必要なものをざっとリストアップしてみた。

通勤用の服(冬物)

タイツ

肌着(ヒートテック的な)

歯ブラシセット

保温水筒

弁当箱、それを入れる袋か布巾

コンタクトレンズ

ハンカチ

 

 

通勤用のボトムスは4着あるけどトップスが2着しかない。

今持ってるボトムスは、何年も前に買ったもので、

中には10年以上経っているものもある。

冬物は、生地が厚いから夏物みたいにすぐに傷まないし、

まあまあの値段がした物ばかりで作りもしっかりしてる。

ベーシックなデザインなので当分は着用できそう。

 

反してトップスは袖口がすぐ汚れるし、

よく飲み物を口からこぼす(何故だろか?)ので胸元もすぐ汚れる。

だから安物を着倒してワンシーズンで処分して

無職中は必要ないので損失補填しなかった。

2着じゃ着回せないし、寒いから羽織物も必要だ。

 

ボトムスは全部スカートだからタイツもいる。

パンツスタイルにしたいけど

スカートのどれかが着用不可になるまで買わないと決めている。

 

肌着は毎シーズン買い替えるので、

働くから必要ってわけじゃないけど

季節的にちょうど買い揃える時期だ。

ユニクロヒートテックを愛用していたが

去年からヒートテックを着ると痒くてじっとしていられなくなったので

綿100%の肌着に変えた。

綿100%のは、ヒートテックほど安価じゃない。

ちなみに無印の“綿であったか~”は、綿だけど痒い。

 

節約のため、保温水筒と弁当を持参したい。

手持ちの水筒は、呑口が壊れて中身が漏れる。

保温はできるので家で使ってるけど当然、持ち歩きは無理だ。

保温水筒って高い、しまむらの洋服より高い。

               

私は強めの乱近視なので家ではメガネをかけて

外出時はコンタクトレンズをつける。

メガネがラクだし、メンテ費用もかからないけど

満員電車で曇るので通勤にはコンタクトがいい。

 

近視だけなら都度の購入でいいだろうけど

乱近視のレンズは値段も高くて

店舗に在庫がなくていつも取り寄せになるから

無職中に解約した定額制プランを再契約した。

つまり、月の固定出費の増加だ。

 

ハンカチも汚れたのを処分したので3枚しか持っていない。

無職なら足りるけど週5日・・以下省略。

 

他にも細々と買わなきゃいけないものがある。

はあ~、働くための出費、必要経費として支給して欲しいわ~

             

 

仕事が決まったけど・・・

仕事は決まったが来月からの就業なので

それまで約2週間は、本当の意味での休みだと喜んだ。

就活しなくてもいい、な~んにもしなくていい、

毎日ダラダラするぞ~!

と喜んだのは束の間、急降下で落ち込んでうつ気味である。

漫画なら顔と背景に縦線が入ってる感じだ。

 

       

 

約1年8ヶ月ぶりの勤労なので

ちゃんと頭が動くのか、まともにExcelを使えるのかすごく不安だ。

がそれ以上に不安でメンタルをうつに引き込んでいるのは、

職場での昼休憩時間だ。

 

職場によっては、ランチはみんなで一緒に~が

暗黙の了解だったりする。

同僚とつるむのが苦痛な私にそれは地獄のような時間になる。

そうじゃなくても、

休憩時間は、どうしてもプライベートな会話が生まれるし、

嫌だからといってそれを避けると

仕事上の関係に響いたりすることもある。

仕事とプライベートの分けられない子どもじみた人って、

けっこういるのでとっても面倒くさい。

 

前職場はそれがなかったので良かった。

昼休憩は、各々都合の良い時間にとっていたし、

皆、仕事が忙しすぎて雑談する余裕もなかったから

それが私には、ノンストレスだった。

                   

20代の頃、休憩時間が嫌すぎて

午後から6時間、休憩時間なしのバイトをしてたこともある。

仲のいい同僚とは、休みの日も一緒に遊ぶことが多かったけど、

もちろん全員仲良しなわけもなく(そんな職場気持ち悪い)

気の合わない同僚もいるから

半強制的に皆と一緒に過ごさなければいけない休憩時間など、

無いに越したことはない。

 

だから今回も休憩時間なしの仕事を探してみたのだが

労働基準法で休憩時間も決まっているし、

短時間の仕事は、時給が安かったり、扶養枠内の仕事だったりで

その他の条件が合わない。

 

実際に働いてみないとわからないことを考えて

悶々とするなんてHSPの鑑(?)か。

加えて、働くにあたって買わなければいけない物も出てきて

それをリストアップすると結構な金額で。

ずっと家に引きこもってれば必要ないのに、

働くと出費が増える、

働くと物が増える・・・と思い悩んで落ち込んでいる。             

          

 

面談の結果

面談が終わり自宅最寄り駅に着いてもまだ、

緊張による興奮が治まらなくて、自分が行方不明なので

日常に戻る為にスーパーに行ったら

大好きなりんご6個入り¥499と

ブロッコリー見切り品¥159を見つけて「うひょ~♪」と嬉しくなって

やっといつもの自分と日常に戻れた。

 

派遣会社の人が今日中に連絡すると言ったので

待つともなく待っていたが連絡はなく

ま、そらそだろと思ってりんごを食べ、鎮痛剤と睡眠薬を飲んで寝た。

 

 

             

打って変わって翌日、後悔で何も手につかない。

何故OKしたのだろう。

断るつもりで行ったのに何故?

フルタイム労働はもうしないと決めたのに。

どうか不採用になってくれと願うばかりで何も手につかない。

ただ机に突っ伏して悶々とするだけ。                 

      

悶々としていると電話が鳴った。

案の定、派遣会社の担当営業で

採用は確定なのだが先方の最終決裁待ちで正式回答は翌週になるとのこと。

それを聞いて余計に嫌になった。

以前にも似たようなことがあったからだ。

 

ほぼ確定と言われ安心していたら、

最終決裁で急に予算が出なくなって不採用になったのだ。

当時の派遣会社の人も怒っていたし、謝罪もしてくれたけど

企業は、勝手なことを言うものだ。

そんな不安定な状態は嫌なので辞退したいと言うと、

大丈夫ですと食い下がってくる。

先方にお願いするのでと粘る営業に根負けして電話を切った。

 

はあ~とげんなりしてたらすぐにまた電話があって

「決裁者が終日外出なので難しいがなんとかすると先方が言うので~」と

進捗状況を知らせてきた。

仕事の早い男だと思いつつ、やっぱり気が進まない。  

                    

電話を切っても思考がそればっかりで何もできない。

実は、ハローワーク開催の合同面接会での面接を1社予約している。

その会社が気になっているのだ。

障害者枠なので給料は安いがボーナスが良く、仕事は雑用、家から徒歩で通える。

 

ババアの私が採用される確率はゼロに近いけど

万が一の可能性を諦めきれない。

採用確定の時給の良い派遣か、

給料安いけどラクな仕事の正社員の面接にかけるか。

 

正解がわからない事を考え過ぎてクラクラして、はたと気づいた。

面接予定の会社の給料では生活ができない?

支給額が手取り金額ではない、

そんな当たり前のことに今更気づいて手取り額をネットで検索すると

あ~~~~

今貰っている失業保険より安い。

ボーナスを月々に振り分けてトントンくらいか。

無理じゃん!

これじゃワーキングプアだ。                             

                  

吹っ切れた。

せっかく(事務職にしては)高時給な仕事に就けそうなのに

それを断るなんてバカだ。

就活のストレスでちょっと頭が変になっていたのかと

声を出して笑ってしまった。

 

そんな私の様子を見ていたかのように電話が鳴って、

「最終決裁が下りましたっ」と営業の人が嬉しそうに伝えてきた。

私も「良かったですぅ~」と

さっきとは、別人のような口調で返した。

            

面談に行った

面談に行く前から激しく落ち込む。

勤労生活に戻る日が近づいてきていることに

恐怖を感じていると思われる。

              

当日は、朝から雨が降ったり止んだりの曇天で

気温も低くて余計に気分が塞ぐ。

ギリギリまで派遣会社から中止の連絡がくるのを期待していたが

そんなものはなく、嫌々待ち合わせ場所に向かった。

 

急遽時間が変更になった為、来られなくなった担当営業の

代理の人と会社が入っているビルに向かった。

案内されたのは30代の頃、

長く働いていた会社が入っていたビル。

びっくりして「ここぉ~!?」と大声を出してしまった。

 

最寄り駅改札から徒歩2分、

駅のコンコースを通るので雨でも傘いらず。

駅ナカには店が沢山あるし、

周辺は飲食店やコンビニも充実している。

 

今まで働いた会社の中でも

立地が快適で気に入っていたので(就業先はともかく)

その会社を辞めた後もビルの前を通る度に

ここはいい場所だった、働くならこの辺がいいな~と思っていたのだ。

ちなみに前職場も新橋駅から徒歩3分でとっても便利で気に入っていた。

(場所だけは良かった・・・)

                   

立地の良さにちょっと気分が上がったが

面談内容を打ち合わせしているうちに緊張してきて

ぼーっとなりオタオタしてるうちに、

その会社の会議室にいた。

 

敵は3人。

左から、人の良さそうな人事の人、

真ん中が現役バリバリだぜっ!といった感じの指揮命令者、

左がその部を仕切る上役だろう。

う~ん、全員おっさん。

前職場が女ばっかりだったので、

今更ながら日本は、男社会だったなと再認識した。

 

まずは、具体的な仕事の説明を受け、

その後私の経歴を話すのだが

話してるうちに緊張が増して

声が上ずり、震え、詰まるというか吃る。

昔から人前で話すと吃るのだがこれもHSPが故か。

 

吃りながらもなんとか話し終え、質疑応答をして無事終了。

終わる頃にはドキドキがマックスで、

なんだかよくわからないうちにビルのロビーに戻っていた。

 

         

 

で、辞退するか話を進めてもらうか。

派遣会社の人は「いい会社で優しい人ばかりですよ」と薦める。

確かに人も会社の空気も悪い感じはしなかった。

仕事内容は前職とよく似ているし、

その仕事をやるのは、私一人だけというのも人が嫌いな私向きだ。

そして何より時給が良い。

 

と、なんとOKしてしまった。

断るつもり満々だったのに何故だ?

私の返事を聞いて派遣会社の人は

「じゃ契約取ってきます!」と張り切って戻って行った。

 

今日中に結果を連絡すると言っていたが

そんなに早くわかるのか、

他社も入ってるだろうと思いながら

頭痛がするのを感じながら帰路に着いた。